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2018年に流行るオープンカラーシャツ(開襟シャツ)は去年とここが違う!?

2018年5月27日

去年から流行中のアイテムであるオープンカラーシャツ。

今年も間違いなくトレンドアイテムのひとつではあるのですが、去年とは少し違ったトレンド模様となっています。

オープンカラーシャツを考えの軸に置いた2017年のトレンドと2108年のトレンドの違いについてご説明していきます。

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どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「fukusuke(@fukusukeblog)」です!

 

まだ5月というのに東京もすでに20℃を超え、夏模様ですね!

街中では半袖の人が目立つようになってきました。

 

さて、そんな中今年のトレンドのひとつであるオープンカラーシャツ又は開襟シャツを東京ではよく目にします。

オープンカラーシャツとは胸元が開いたラフな仕様のシャツです。

 

去年からトレンドとして大きくなっており、ユニクロのオープンカラーシャツが良く売れていたというのが記憶に新しいですね。

 

コチラの記事で書いたものがユニクロのシャツです

ユニクロUのオープンカラーシャツのボタンを貝ボタンに変えてみた!!

再販も始まってめちゃめちゃ売れていると思われるユニクロUのオープンカラーシャツ。 そのためユニ被りは避けて通れない感があ ...

 

自分はボタンだけリメイクして使っていましたが、とろみのあるシンプルなデザインはいつもユニクロを買う層だけでなく、服好きからも支持されていたと思います。

 

では、今年もこういったシンプルなオープンカラーシャツを着ればいいのかといったら、そこは少し違います。

 

勿論、間違いではないのですが、今年はもう少し変化を加えることでトレンドにぴったりのオープンカラーシャツを選べるんです!

 

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今年のオープンカラーシャツは「派手さ」を出すべき

去年流行したオープンカラーシャツは無地でテロンとした素材の物でした。

セレクトショップの店員が春ごろから着用していたのを覚えています。

 

しかし、今年はそれだけではどこか物足りない印象になってしまいかねません。

そこで、今年意識するべきは「派手さ」です。

 

「派手さ」というと、奇抜な物をイメージするかと思いますが、まさにその通り!

去年感を出さないためには、より柄のあるものを選ぶと良いでしょう。

 

http://zozo.jp/shop/zozoviant/goods/28156779/?did=50286906

コチラは「Iroquois(イロコイ)」というブランドの今季のオープンカラーシャツ。

パイン柄がリゾート感があって夏にぴったりの一着かと思います。

 

http://zozo.jp/shop/o/goods/25047444/?did=46056970

上のアイテムは柄がきつ過ぎるという方は、このようなモノトーンで抑えられた物もおすすめです。

コチラ「NEON SIGN(ネオンサイン)」というブランドの物。

ストリート感とビックシルエットが特徴的なブランドですね。

価格は張りますが、服好きから人気があります。

オーバーシルエットで尚且つちょっと変わったオープンカラーのデザインとなっているのが面白いアイテムです。

 

しかしながら、総柄のオープンカラーシャツはどうしてもチンピラに見えてしまうという方もいるでしょう。

 

派手柄のオープンカラーシャツと言えば、まさに映画に出るようなチンピラの服装そのものですからね。

逆に今の10代20代の若者にはそれが新しいファッションとして新鮮に映るようですけど。

 

そのため、30代以上の方はオシャレ着に使うものではない。というイメージを持っている方も多いと思うので、とっつきにくいアイテムかもしれません。

 

そこでおすすめなのが、清潔感漂うストライプのデザインです。

 

http://zozo.jp/shop/greenlabel/goods/29614494/?did=52484000

こちらは「UNITED ARROWS green label」のアイテム。

こういったやりすぎない柄を使うのが大人の男性にはオススメです!

 

柄シャツを使う抵抗感が少なくなるはずですよ!

 

「リゾート感」は「トレンド感」

https://highfive-aloha.com/hawai-alohashirts-brand/

また、今季のオープンカラーシャツのもう一つの特徴として、「リゾート感」があります。

 

今年のオープンカラーシャツは柄が入った物がメインとなってくると思うのですが、その中でもリゾートをイメージさせる「アロハシャツ」は強いと感じます。

実際お店でも飛ぶように売れてますし。

 

アロハシャツがトレンドのひとつとなっている大きな理由としては、2018SSのコレクションで「リゾート」をテーマにしたものが多かったからです。

「ルイヴィトン」や「ポールスミス」などの多くのブランドがアロハシャツを打ち出していました。

 

そのトレンドの流れが、今東京にも来ていると感じます。

 

それを踏まえて、「レインスプーナー」や「サンサーフ」などのアロハブランドはもちろん見るべきなのですが、ファストファッションでもその流れを汲んだものが見受けられます。

 

http://www.uniqlo.com/jp/gu/item/295638

コチラはGUのオープンカラーシャツ。

「リゾート感」の流れを十分に取り入れた物となっています。

しかしながら、こちらの物、実物を見たのですが、刺繍が少しばかり安っぽい。

 

買ったらダメなアイテムとまでは言わないですが、こういった流れを汲んだファストファッションを選ぶなら、源流であるアロハブランドのアイテムを選ぶのが正解なように思います。

 

逆にファストファッションでオープンカラーシャツを選ぶなら、あまりデザインが強すぎない物を選ぶと良いでしょう。

http://www.uniqlo.com/jp/gu/item/303248

こういったアイテムですね。

リゾート感は少なくなりますが、丁度良いバランスで今っぽいコーディネートを作れると思いますよ!

 

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終わりに

以上、今年と去年のオープンカラーシャツの違いについてでした。

「派手さ」「リゾート感」を強く意識する事で、今年っぽいトレンドライクな服装をしていくことができるでしょう。

 

アロハシャツに関しては、取り入れにくいという方もいるかもしれませんが、トレンドだからこそ今着ておくことをオススメします。

 

また、次回おすすめのアロハシャツをいくつか紹介しますね!

 

それでは、オープンカラーシャツを選ぶ上での参考になれば幸いです。

ではまた。

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fukusuke

■ブランド古着屋で5年間勤務! ■ドメ・インポートのデザイナーズからヴィンテージまでのバイイングを担当して、1万点以上の洋服を見てきた視点から情報発信しています。 ■マルジェラをはじめ、洋服の収集癖あり。 ■月間10万PVの当ブログを運営。

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