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お店の服は畳む?畳まない?始めは誰もが悩むショップでの正しい振舞い方

2019年2月6日

初めてオシャレなショップに一人で行くとき。

店内ではどういった振舞い方をして、どういう風に服を見ればよいのか。

感度高めの入りにくいショップに堂々と入れる方法などをお伝えします。

どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「k(@k___blog)」です!

今回はオシャレなショップに行くときの立ち振る舞い方について!

先日コメントで、

「オシャレなお店でどういった振舞い方をすればよいのか?」

というご質問をいただいたので、せっかくなので記事にさせていただきました。

何度も行っていると慣れてしまうのがお店での振舞い方ですが、確かにオシャレなお店であればあるほど入りづらいですよね。

勝手が分からない場所なんて特に。

青山のオシャレなお店なんて、今でも入りづらいと感じることは多いですし。

そんな誰もが悩むお店での振舞い方を自分が思いつく範囲でお伝えしていきたいと思います!

基本的な立ち振る舞い

手に取った物は畳んでも畳まなくても良いです。

でも商品なので丁寧に扱ってほしい。というのが店員さんの正直な感想。

無駄に広げやがって・・・。なんて思う店員さんがいたら、もうその人はアパレル辞めた方が良いんじゃないですかね。

畳み方もお店によってはこだわりがある所もあるので、畳み直されることもありますが。

「見ちゃダメだったのか。」など思わなくても大丈夫ですよ!

逆に手に取ってもらった方が、興味を示してくれてるって思うものですから。

※店舗によっては手に取るのもダメなお店も中にはあります。(supremeは一度勝手に触って注意された記憶があります。)

もちろん、服を床に落としたり、ハンガーから5着くらい外して適当に置いていたりすると、流石に店員さんとしても「ムっ」となるので、節度のある見方をしましょう。

また、取りにくい場所にある物や、商品かどうかよくわからない物。

これらは一度店員さんに

「見てもいいですか?」

と尋ねるのが良いでしょう。

試着も同じで、基本的に勝手に試着はせずに一度店員さんに

「これ試着してもいいですか?」

と聞いておくようにしましょう。

理由としてはお店によって、試着NGの物もありますし、盗難対策で試着室のみで試着をお願いしている所もあるからです。

古着屋などでは聞かなくても大丈夫な所は多いですが、セレクトショップなどは新品を取り扱っている場所です。

Tシャツ等は断れることもありますので、気を付けましょう。

どうしてもTシャツを試着したい時はインナーに肌着を着ている旨を伝えると試着できる場合もありますよ!

試着後の対応

試着したけど、要らなかった時はどう断れば良いのか。

店員さんがすごい笑顔で

「いかがでしたか?」

って尋ねてくることも多いと思うのですが、気に入らなかったり、もっと色々と見てから選びたい時は、

「ありがとうございました。検討してみます。」

という断り方がおすすめです。

店員さんもそれで色々と察してくれるでしょう。

試着した後は断りづらいという方もいるかもしれませんが、それが普通の対応です。

店員側からしたら試着してくるだけでもありがたいですし、実際試着すると購入率が上がるので店員さんは試着を勧めてきます。

なので、悪いなぁと思わずに普通に断っちゃいましょう。

分からないことは聞いてみよう

初めて行くお店だと分からないことも多々あります。

僕自身ショップに行き初めの頃はそれが一番怖かったですし。

アパレルではこれが常識なのかな?

それともこのお店の常識なのかな?

と考える事もありました。

ですが、実際そこまで変なこだわりを持ったお店は多くないです。

逆に良いショップ程、店員さんの接客レベルは高く、居心地の良い空間になっているでしょう。

また、知らないブランドやタグを見ただけでは読めないブランドは店員さんにガンガン聞いちゃいましょう。

僕もお店にある知らないブランドはどういったブランドなのかを聞くようにしています。

そうやって聞いていく中で服に詳しくなっていきますし、

また、細かい話を聞けるのもセレクトショップならでは。

意外と全然知らない店員さんもいますが、これも良いお店程、自分の店舗の服の事を知ってらっしゃいます。

ということで、分からないことはできるだけ店員さんに聞く。

これが一番です。

店員さんと話したくない場合

凄く話しかけてくる店員さんっていますよね。

小さなお店になるほど店員さんは良く話しかけてきます。

ですが、中にはそういった接客が好きじゃないって方も少なくないでしょう。

それでは、できるだけ店員さんに話しかけて欲しくない時はどうすればよいか。

本当に嫌な方におすすめなのが、イヤホンを付けてお店に入ること。

そうすれば、店員さんに話しかけられる確率はぐんと下がります。

有益な話も聞けなくなるかもしれませんが、話したくないという方には良いのではないでしょうか?

イヤホンを付けるのが嫌な方は、最初に一声かけれらた時に

「ありがとうございます。」

とだけ言っておくのが良いでしょう。

そっけないなぁって思ったら店員さんもそこまで突っ込んで話しかけてはこないはずです。

ここまで書いておいてなんですが、店員さんと話すのに慣れるとお店に入りやすくなります。

慣れないことかもしれませんが、ぜひ話してみることもおすすめです!

自信が付くと堂々と入れるようになる

ファッションに関して自信が付いてくると、堂々とお店にも入れるようになります。

今まで一人では入りにくかったお店も、ちょっと寄り道感覚で見られるようになるでしょう。

また、そういった自信を付けるためには、

お気に入りのブランド物を一着持って置くだったり。

入りにくいお店が取り扱っているブランドを着て行くだったり。

そういった「ブランドの力」を借りるというのも一つの方法だと思います。

僕も、プロパーのショップに買い物に行くときは、お気に入りのブランドや取り扱いのブランドを着て行くこともありますよ!

その方が話題にもなりますし、実際に買ってくれそうだということで、店員さんも話してくれますしね。

インスタやブログを見て予習しておく

かなりオススメなのが、行きたいお店のブログやインスタを見ておくこと。

そうすることで、どんな服を取り扱っているのか。

また、どういったお店の構造のなっているのかが少しは理解できるので、入りにくさが軽減されます。

実際、一度見ておくと、

「このハンガーにかかっている服、インスタに乗っていた服だなぁ」

って感じで覚えられるようにもなりますしね。

店員さんと話すきっかけにもなります。

また、新入荷の服や新しく取り扱いを始めたブランドも知ることができるので、新しいトレンドをいち早く取り入れることもできるでしょう。

お店でやらない方が良いこと

では最後に、お店でやらない方が良いこともいくつかお伝えしておきます。

実際、以下の事さえしないのであれば、そうそう怒られたり、嫌な態度を取られることもないでしょう。

飲み物・食べ物を持って入る

絶対にダメと言うわけではないですが、食べ物や飲み物が服ついて汚れてしまうのはお店側としてもかなり嫌な事です。

できるだけ店内では食べ物を持ち込まないようにしましょう。

どうしても持ち込まなければならない時は、店員さんに預けておくのも一つの方法ですね。

服を雑に扱う

服は商品です。

自分の服と思って丁寧に扱いましょう。

ラックにかかっている服を見るときは服を引っ張らずに、ハンガーを持って丁寧に見るといいですよ!

大声で話す

あまりアパレルのショップではないかもしれませんが、大声で話して、お店の空気感や他のお客さんの迷惑になるようなことはやめましょう。

常識の範囲内でのボリュームなら大抵大丈夫です。

終わりに

以上、アパレルショップの振舞い方についてでした。

慣れている人は考えもしないことかもしれませんが、ファッション初心者にしてみれば結構考えてしまう事だと思います。

僕自身、そういった経験もあったので、昔を思い出しながら書いてみました。

新品を取り扱っているお店は入りにくかったり、独自のルールがあるような所も少なくはないです。

ですが、古着屋さんなどはそういったルールも少なく、店員さんもあまり話かけてこないので、接客が苦手だという方にはオススメですよ!

それでは以上になりますが、ショップに行くときの参考になれば幸いです。

ではまた。

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ブログ歴7年。 古着屋勤務歴5年。 デザイナーズからビンテージまで幅広く色々な服が好きなので、このブログでも幅広いテーマで発信中です!

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