コーディネート・着こなし

着こなしが決まらない?ちぐはぐなコーディネートになってしまう理由

2020年7月25日

自分の着こなしを見つけられない、いつもちぐはぐなコーディネートになってしまっている。

そうならない為のジャンル選びやテイスト選びなど、ブランドや系統についてです。

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どうも!

古着屋店員兼ブロガーの「fukusuke(@fukusukeblog)」です!

 

みなさん、自分のコーディネートは日頃どういった考えで作っていますか?

気分や最近買った服を着ているって方は多いと思いますが、どこかまとまらなかったり、ちぐはぐなコーディネートになってしまうことがたまにはあるのではないでしょうか。

 

今回は、ちぐはぐなコーディネートが出来上がってしまう理由とそうならない為の方法をお伝えしたいと思います。

 

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ちぐはぐなコーディネートが出来上がってしまう理由

https://clubd.co.jp/wp/post-156724snk1

ちぐはぐでまとまったコーディネートにならない理由。

理由を挙げると数多くありますが、今回はジャンルの違いすぎるアイテムを掛け合わせることによるコーディネートの失敗について言及したいと思います。

 

ジャンルやテイストというと、アメカジやストリート・フレンチやイタリアクラシコなど様々。

ファッションは色々な物をミックスさせるのが定石としてあるのですが、全く違うジャンルやテイストなど基本から外れ過ぎてしまうとちぐはぐでまとまりのないコーディネットになってしまいがちです。

 

ストリートとイタリアクラシコは全く合わないですし、ガッツリしたアメカジとフレンチも組み合わせによっては相性が悪いです。

こう聞いて、そんな変なミックススタイルはしないという方は多いかもしれませんが、アイテムで例えてみましょう。

 

ストリートスタイルの定番のナイキのハイテクスニーカーやバンズのローテクスニーカー、それとイタリアクラシコスタイルの定番であるカッチリとしたジャストサイズ気味のシャツの合わせ。

RRLなどの太目のガッツリアメカジベルトにAPCのフレンチライクなノンウォッシュデニムなど。

アイテムで見ると相性の悪い合わせは数多くあります。

 

また、ストリート系だけに見ても、ナイキとアディダスを組み合わせるとどこか違和感が。

ナイキのシューズなのに、アディダスのトレフォイルロゴのTシャツを着ていると、統一感ないですよね。

分かりやすいロゴが入っている物だと、余計違和感に繋がります。

 

といったように、ジャンル選びでは間違えないながらも、アイテム選びでは間違っていることは意外と多いんですね!

 

ジャンルレスで楽しめるのがファッションではありますが、相性の悪さを考えてそれを避けて組み合わせるのも大切です!

 

ブランドの相性やテイストを考える

https://fashile.com/black.html

ちぐはぐなアイテム選びになってしまわない為にオススメなのが、ブランドの相性やテイストを知ること。

色々なブランドの相性やテイストを知ることによって、ちぐはぐな組み合わせを避けることはもちろん、アイテム毎の相性を知ることも出来ます!

 

まず、覚えおくと役に立つのが、ブランドのテイスト。

アメカジ・フレンチ・イタリアクラシコ・ルード・アウトドア・ドメブラ・ストリート・スケート・モードなど。

さまざまにテイストはありますが、このブランドはどういった系統なのか?

というのを知っておけば、アイテム同士の組み合わせも雰囲気でつかめるようになります!

 

しかしながら、同じブランドのカテゴリだったとしても意外と合わないブランドもあります。

ですので、個人的に一番おすすめなのが、好きなセレクトショップの取り扱いブランドを知ることです!!

 

セレクトショップはそのお店に合った雰囲気の服を取り扱っており、そのどれもがテイストを合わせてセレクトされています。

ブランドの中でも、テイストに合わない物はセレクトしなかったりするので、どれだけお店に合うのかを重視しているんですね。

 

ですので、自分の好みのセレクトショップを探してどんなブランドがセレクトされているのかを調べるのがとってもおすすめです!

 

こちらで渋谷のオススメセレクトショップを紹介しているので参考にしてみてください。

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少し捻りの効いたブランドやテイスト合わせ

https://auctions.yahoo.co.jp/

ブランドやセレクトショップのテイストを覚えたら、捻りのあるブランド合わせをしてみるのもオススメ!

モード系ブランドで、COMME des GARCONS と yohji yamamoto がありますが、個人的にこの2つを合わせるのはあまり相性が良いとは言えないかもしれません。

2つのブランドのストーリー性や存在感がありすぎるといった理由がありますが、黒の色味だったりが実は絶妙に違ったりするんですよね。

 

ですので、「COMME des GARCONS」 に合わせるなら、ギャルソン出身のデザイナーである阿部潤一の「kolor」や丸龍文人の「FUMITO GANRYU」などが捻りがあって面白いですよね!

「yohji yamamoto」 に合わせるなら「sulvam」とかですかね!

ブランド知っている人の合わせ方って感じがします!

 

また、インポートブランドの代表格、Maison Margiela と元デザイナーの Martin Margiela 在籍時の HERMES の服を合わせたりする方は多いですね!

通な合わせだと思います!

 

このように、ブランドやデザイナーなどで合わせてみるのも面白いと思いますよ!

 

終わりに

以上、コーディネートがちぐはぐになってしまう理由とそうならない為のブランドのジャンルやテイストを合わせて着こなすという提案についてでした!

全身ブランドで固めるのもどこか違いますし、違うテイストすぎてまとまりがないコーディネートになってしまうのも嫌ですよね。

そうならない為に、テイストやカテゴリというのを考えてみると自分の好きなブランドが増えたり、コーディネートの幅も広がると思いますよ!

 

それでは以上になりますが、コーディネートの参考になれば幸いです。

ではまた。

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fukusuke

■ブランド古着屋で5年間勤務! ■ドメ・インポートのデザイナーズからヴィンテージまでのバイイングを担当して、1万点以上の洋服を見てきた視点から情報発信しています。 ■マルジェラをはじめ、洋服の収集癖あり。 ■月間10万PVの当ブログを運営。

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